さわやかスイス12間の旅
5日目 【2012.7.6】


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サンモリッツ〜氷河特急・バス・電車〜ツェルマットへ




↑サンモリッツ発10:00の氷河特急に乗りました。



↑パノラマ車両の2等席です。車内は大きな窓と屋根の半分までがガラス張り、明るさと開放感を感じます。イヤホンが用意されていて日本語の案内を聞くことできます。



↑みやげの車内販売。



↑GLACIER入りの傾いたグラスをつい買ってしまいました。(こんなものでいい値段でしたたので値段は秘密)インは乗る前に駅のキオスク横のバーで買いました。 Take To The Train と言ったら、紙コップ2つをつけてくれました。(実は昨日このバーでビールを飲みました)













↑車内での食事はそれぞれの座席のテーブルに用意され、メニューには日本語も書かれています。
ちなみに今回のメニューは季節のサラダ、薄切り牛肉のストロガノフ、カロリンライス、ヴィシー風ニンジンのグラッセ、ティラミス、チーズ・パン・バター でした。(もちろんのこと、アルコール類、コーヒー・紅茶等は別料金です。)



↑電車がサンモリッツ出発してからしばらくしてあいにく雨が降り出しました。窓ガラスは曇り、雨粒がこびりついて車窓から写真を撮るどころではありません。かの有名なの「ラントヴァッサー橋」を通過した時もよく見えず残念でした!

失敗ムービー





↑アンデルマットでバスに乗り換え、今は一つの峠に向かって走っています↑



氷河特急での旅は、アンデルマット間での4時間半です。「アンデルマットから先はこれと言っためぼしい車窓風景もなく、バスで移動した方が時間を短縮できます。」とは、添乗員の説明でしたが、バスで移動すると確かにそんな風に感じました。



↑峠を下り始めてまもなくローヌ氷河の近くでバスはStopします。

「氷の洞窟+バザー ローヌ氷河」の意味だと思いますがこのお店の奥でCHF7を払い、小さなゲートを抜けてほんの少し歩くとローヌ氷河を見物できます



↑ビューポイントから見たローヌ氷河ですが、高い所から見ることになりますので氷河の手前の部分は見下ろようになります。遠くはモヤッテいましたが、これだけの氷河を見られたのには感激しました。



シートの下は氷河の洞窟になっていて、この氷と雪の壁のトンネルに入って見るこができるのですが、残念ながら今回のツアーではその時間がありませんでした。入口まではけっこう下って行き、もちろんその分帰りは上り、見物にどの位の時間が必用なのでしょうか?



↑氷河が溶けた水は、氷河の移動によってできたこのような所に溜まるかと思いきや溢れ、急な岩肌を滝のように流れ落ちます。これがローヌ川の始まりで、フランスを抜け、地中海に流れ込むなんて、これまた感激ですね



↑谷を見下ろしてみると、ローヌ川はすでにこれほどの流れになっています(中央の白いスジ)。



駐車場の近くにマーモットがいました。どうやら餌をあげる人がいて人間に少し慣れてしまったようです。













↑車窓風景を楽しみながらツェルマットもだいぶ近づいてきたようです。



↑テーシュ駅にて



テーシュでバスを降り、一駅間のみ電車に乗ればツェルマットに駅到着です。ツェルマットへはガソリン自動車の乗り入れはできません。


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