さわやかスイス12間の旅
2日目 【2012.7.3】


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チューリッヒ〜ルツェルン〜マインフェルト〜サンモリッツ
 

7時間の時差はきつい。早く寝付いたのですが夜中の1時ごろ目が覚めてしまい、その後は熟睡できませんでした。早朝に起きて外を見ると強い雨が降っていました。今日は雨の中を観光をしながらそしてサンモリッツヘ移動するようになるのかなと半ば諦めていました。バスがホテルを出て高速道路に入ってからは濃い霧に変わり、ルツェルンに着いてからは空はどんよりしていましたが、時々小雨がぱらつく程度にに変わりそのうち雨は止み、マインフェルトのハイジの村に近づく頃には晴れてきました。







↑瀬死のライオン像
            
1792年のフランス革命の際、民衆からルイ16世とマリー・アントワネットを守ろうとして命を落とした786名の傭兵を悼んで彫られたものです。岩は2000万年前の海岸の砂が堆積してできたもので、ホーフ協会の建材として切り出された採石場の跡のようです。次のカペル橋と同じように日本人も含めて観光客が多かったです。





↑カペル橋。



↑イエズス協会はスイスで初めて作られたバロック様式の
建物といわれています。



↑河岸に並ぶ露店。



↑市庁舎。



↑壁に描かれた絵で有名なホテル。

カペル橋
ルツェルンのシンボルとなっており、もともとはルツェルンを敵の攻撃から守ることを目的に、1333年にに造られた木造で屋根付きのとても古い橋で現在では自由に歩いて渉ることができます。橋の内側には17世紀に描かれたルツェルンの歴史に関する一連の絵が飾られています。8角形でレンガ造りの高さ43mの水の塔(左写真中央) はかつて監獄や拷問部屋として使用されていました。この橋は1993年の火災により、橋の大部分とほとんどの絵が焼失してしまいましたたがその後すぐに再建されました。フィアヴァルトシュテッター湖から流れ出始めたばかりのロイス川に架かり、川の流れもけっこう早くなっています。

















↑ハイジの泉のある公園泉を覗き込むハイジの像と再現されたヤギの水のみ場がある位で、これと言ったものはない公園ですが一帯は草原となっています。トイレもあるのでここで小休止、季節に咲く花を見ながらミニ散策、こんなことからここに立ち寄るツアーも多いようです。次にでてくるハイジホフまでは近い所にあります。



ハイジホフホテル&レストラン

日本人のツアーはほとんどここで昼食をとるのでしょう。私達のグループも観光する前に食事をしましたが、やはり日本人団体客がほとんどでした。ここからゆっくり15分も歩くとハイジの家(博物館)があります。





↑メニューはソーセージ料理でした。





↑ハイジの家への散歩道(帰りに撮りました)



↑ハイジの家の正面(アーチの所が入口)



↑ハイジの家の裏側(ハイジと違う人が写っていてゴメンナサイ!)

   

↑ハイジの家(博物館)の中
入場券はすぐ近くの売店で購入します。ちなみに大人CHF7でした。博物館に興味が無ければ、のどかな風景に浸りながら近くを散歩して時間を過ごせます。













↑バスで少し移動しマインフェルトの市庁舎(一番上の2枚)を中心に小散策しました。





↑ユリア峠(2284m)

 
売店がありトイレ休憩でStopです。周辺には氷河によって運ばれた沢山の岩を見ることができます。今回は急に雨が降ってきてあわててすぐにバスに乗り込みました。ここからサンモリッツまでは30分位で到着です。



サンモリッツのホテルは道路に面していましたが、車の往来も少なく、運よく角部屋に当り部屋からの眺めはとても良かったです。また、バス、電車、ケーブルカー、ロープウェイ等のフリーパスを使えるので、滞在がが楽しみです。ちなみにこのホテルも日本人の団体さんばかりでした。


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