ニュージーランド横断たっぷりハイキング10日間の旅 2014.1.18-27


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朝焼けのマウントクック(右)とマウント・セフトン(左)

ツアーに参加し、ニュージーランドに行ってきました。初心者向きハイキングに魅力を感じ、このコースを選びました。メンバーは、最高齢者79歳とやらを筆頭に16名+添乗員でした。ニュージーランドは小さいながらもとても広い国だと印象づけられました。それは、ニュージーランドは日本の北海道を除いた位の広さだそうですが、この国土に横浜市と相模原市を合わせた人口に匹敵する位の人しか住んでいなくて、それも北島に集中している。 街を少し離れれば家などめったに見られない。見えるのはごく自然の広大な風景と羊や乳牛を放し飼いにしている沢山の放牧風景である。街から街への移動は長時間かかるが、片側一車線の道路ながら、最高速度制限はほとんどの道路が100km、バスでも90kmで対向車とすれ違うこともほとんどない。感覚が慣れるまではなんとなく変な気がしました。北島にあるオークランドは南緯37度、日本の富山が北緯でほぼ同じ、南島となると赤道からの距離は北海道とほぼ同じである。もちろん現在は夏ですが、暑いと感じることはほとんどありませんでした。特に南島では朝晩や天気の悪い日は相当寒く、このことは現地を旅行中の人から事前に聞いていたので、冬の服装の準備もして行き、大正解でした。真夏とはいえ、特に南島では天気が崩れれば、2000mくらいの高さの山には新雪が積もった光景も何度か見ました。「遥か南に来たもんだ」の実感でした。10日間の旅行でもあり、ミルフォードサウンドやルートバーントラックとロトルアでは雨に会いましたが、南島でマウントクックを展望しながらのフッカーバレーハイキングと北島でのトンガリロ・クロッシングハイキング中はすこぶる好天に恵まれました。やはり旅行の良し悪しは天候に左右されるところが大きいですね。テ・アナウとトンガリロでは南十字星も見ることができて大満足、楽しい旅行ができました

 行程表(宿泊箇所)

@1/18 
成田18:25→NZ0090→

A1/19
10:10クライスト・チャーチ=テカポ湖=プカキ湖=マウント・クック(The Hermitage)

B1/20 
フッカー・バレー・ハイキング(同上)

C1/21 
=クイーンズ=テ・アナウ 夕食後:土ボタル鑑賞(Distinction Luxmore)

D1/22
ミルフォード・トラック1日体験ハイキング (同上)

E1/23 
=ミルフォード・サウンド(クルーズ)=The Divide(キー・サミット・ハイキング)=クイーンズ・タウン (Novotel Queenstown Lakeside)

F1/24
クイーンズ・タウン08:20→ロトルア(ロトルア観光)=トンガリロ国立公園 (Chateau Tongariro)
G1/25
トンガリロ・クロッシング・ハイキング(同上)

H1/26 =ロトルア(観光)=オークランド   The Heritage

I1/27
オークランド09:35→NZ0099→16:55成田    



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初日は夜行便、現地最終日は早朝出発のため、ご案内はありません。

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