ニュージーランド横断たっぷりハイキング10日間
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8日目
【2014.1.25】
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トンガリロ・アルパイン・クロッシングのハイキング
▲スタート地点となる Mangatepopo Hut (マンガテポポ小屋)まではバスで20分ほどの移動となり、ちろんトイレもあります。
▲いよいよスタートしました。
▲長い間、富士山に似たナウルホエ山 (Mt.Ngauruhoe)を右手に見ながら歩きます。
▲第一トイレ休憩所に到着です。この先から岩の多いジグザグ道が続き、標高差300mを上り切らないといけません。
▲10数段以内の急な木造の階段が何箇所もあり、その登りがとてもきつかったです。
▲途中何度も休みたくなりましたが、団体行動のため自分達だけがそうすることもできず、何とか耐えてガイドさんの待つ休憩ポイントまで歩きました。
▲何とか踏ん張ってやっと平らな休憩ポイントに来ました。
頂上への往復には3時間もかかるようです。
▲その後はこんな真平の所が延々と続きます。サウス・クレーターと呼ばれますが、まるで砂漠のよう、これがクレーターだなんて信じられません。
▲上りに差し掛かって、サウス・クレーターを振り返ってみれば、歩いている人はかすかにしか見えません。
▲急なところを少し登ればこんな絶景が待っています。分岐点でもあり、ここからトンガリロ山の往復には約2時間かかり形も悪くて人気なし、登る人は少ないようです。
▲人のいる方向にこれから歩きます。一番高い所が今回のハイキングコースの最高地点で1886mの高さがあり、すばらしい展望が広がります。
▲後からあとからハイカーがやってきます。
▲赤い噴火口なので「Red Crater」と呼ばれます。
▲最高地点からは下りとなり四つの湖が見えてきました。
▲そのうちの三つのエメラルド湖です。
▲遠くのもうひとつは色からして、Blue Lake と呼ばれます。右側の白い斜めの筋がこれから歩くトラックです。
▲こちらも青みがかっています。
▲いい記念写真になりますね!
▲急斜面で石ころが多く足元の土砂が崩れやすいので、すべって転ばないよう、注意が必要です。
▲この湖のほとりでランチタイムを撮りました。
▲水は綺麗ですが酸性度が強く動植物は棲めません。
▲一帯は、あちらこちらで蒸気が吹き出ていて硫黄の匂いがします。
▲この湖には水草が生えています。
▲振り返れば、こんあ所を下りてきたもんだ、ずっと右にはトンガリロ山が。
▲3つのエメラルド湖を過ぎてから歩いてきた、セントラル・クレータ(Central Crater)を振り返っています。少しきつい上りですが、ブルー・レイク(Blue Lake) がもうすぐです。
▲Blue Lakeはけっこう大きく、25mmの広角レンズでも近くからは全景がカメラには入りきりません。この少し先からは下る一方で安心しました。
▲ふもとの森に入るまでマウンテン・ディージーのオンパレードでした。
▲色々な花を見ることができましたが、じっくりカメラに収める余裕はほとんどなく綺麗には撮れませんでした。
▲今でも火山活動が活発で、真っ白な噴煙を上げています。
▲下る一方なので足取りも軽快、景色も綺麗です。ロトアイラ湖 (LakeRotoaira) が先ほどから見え続けました。
▲小さく見える建物は避難小屋で、第2のトイレ休憩箇所となります。ずっと下ってから眺めています。ケテタヒ小屋:Ketetahi Hut)
▲ゴールまであと3.1km、正直ほっとしました。ここからバスが待つ所までは森の中をあるくことになり、
眺望はまったく効きません。
▲大変お疲れ様でした。ケテタヒ小屋 (Ketetahi Hut) 全員無事ゴールインです。ホテルからのサービスのビールで皆で乾杯し,バスでホテルに戻りました。
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