台湾5泊6日の旅
【2007年2月21日(水)〜26日(月)】


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6日間の日程で台北に行ってきました。ちょうど台湾の旧正月、日本からの飛行機も混んでいて、旅行を予約するのにも苦労しましたが、オイルサーチャージの一番安い日本アジア航空を利用することでいざ出発。宿泊も1泊の追加料金が@5,000と超エコノミーホテルでした。観光地やそれなりのレストランは何処も混んでいて正月の賑わい振りを見せていました。特に九分の町や士林の夜市は年末・年始のアメ横を思わせる混雑振りで歩くのにも大変苦労しました。この時季の台北は思っていたより小寒く、小雨や曇りやつかの間の晴れや少々冷たい風、天候は目まぐるしく変わり、外を出歩くにはジャンバー程度の防寒衣は必須の気候でした。今回はコースに入っている市内観光も放棄、オプショナルツアーにも一切参加せず、地下鉄、鉄道や路線バスを利用して自分の足で市内や郊外を回ってきました。駅やバス停などの要所では台湾女性に日本語で何度か声をかけられ、その親切心には感謝でした。台湾語は全く分からない我々でもほぼ思い通りの観光を楽しむことができました。機会があったらもう一度訪れて、今回周れなかった地域や南の方にも足を延ばしてみたいものだと;思いながら、あっという間に台湾の旅は
 終わってしまいました。

 
初日 2007年2月21日(水)

成田発16時30分のEG205便で出発。夕食、ボルドーワイン、ビール、日本酒などの機内サービスには満足。3時間半の快適な空の旅の後台北空港に到着。荷物が出てくる間に両替を済ます。(過去、出発前に成田で香港ドルを両替して大損をした苦い経験があり、それ以降日本では外貨への両替はしないことにしています)。台北空港から市内に向かう混載車には3つのホテルの宿泊者がいて、我々は一番最後、ホテルに着いたのは21時30分頃だったろうか。宿泊ホテルは山水閣大飯店でした。フロントはあるがロビーはない。小さな椅子が二つ、エレベーターへの通路もとても狭いが、フロントの係員はとても親切だ。中山北路二段に位置し地下鉄・淡水線の最寄り駅までは歩いて10分弱、交通はすごく至便で日本人客もけっこう泊まっていました。日頃から日本人がけっこう利用しているようです。エレベータ横にぶら下がっていたカレンダーを見ると、17日(土)が大晦日、18日(日が)元旦であったことが分かった。そう言えば飛行機の中では日本から台湾に帰る台湾の観光客が大勢乗っていたことを
思い出した。



 
ホテルの部屋で一休みするともう22時を過ぎる。部屋は案の定とても狭くて薄暗くあまり落ち着かない。ホテル内には何の施設もないがまだ時間がもったいない、周辺をを散歩することにした。ちょうど近くで夜市が開かれていたので行ってみるとけっこう人出も多く、屋台は賑わっていた。正月のせいだろうか?それとも台湾人は外食が好きなのだろうか。近くのコンビニで缶ビールとおつまみを買ってホテルに戻る、さあ明日からに備えよう。
 


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