秋の照葉峡
【2003.10.9】
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群馬県水上町を走る63号線(水上片品線)沿いに位置し紅葉の名所である渓谷、俳人・水原秋桜子によって命名された大小11の滝が連なり、訪れる人々を魅了する照葉峡(てりはきょう)。紅葉にはまだ少々早いかなと思いつつも、10月9日(木)に車で出かけてきました。奈良俣ダム付近を過ぎ照葉峡が近づくにつれ、すでに紅葉が始まっている気配が感じられました。この一帯は広葉樹が多く、どちらかと言えば黄色やオレンジの紅葉が多いようです。もみじの木」はほとんど見られず、カエデやヤマウルシに似た木々が、数少ないながらも真っ赤に紅葉し、渓谷や山々に一段と鮮やかな色彩を添えてくれました。11の滝のうち最初の4箇所はなんとなく通過してしまいましたが、次の「翡翠の滝」からは狭い駐車場や広めの道路脇に車を止め、渓谷、滝を見物しながら写真を撮り、少しづつ移動することにしました。最後の「ひぐらしの滝」を過ぎてまもなく、奥利根水源の森入り口に到着します。管理道である一方通行の道を車で走ることが出来ます。要所要所には駐車場があるので、時間があれば散策してみるのもいいと思います。今回は写真を撮るだけの停車で園内をドライブしながら通過しました。ここまでくるとさすが標高も高く、ブナを中心とした紅葉が盛りを迎えようとしている様子、所々に真っ赤な紅葉も見ることが出来ました。ふたたび県道に出て、坤六峠まで車を走らせましたが、あいにく眺望はあまり良くなく、谷川温泉の湯につかりに行くことにしました。
翡翠の滝↑
広葉樹の紅葉
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渓谷風景↑
つたの紅葉
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黄色い紅葉↑
時雨の滝
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つたのある風景↑
木の実の滝
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黄色いカエデ↑
緑も鮮やかです
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奥利根水源の森入り口↑
山並み風景@
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山並み風景A↑
ブナの紅葉
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水源の森で見たカエデ↑
ひぐらしの滝↑
つづみの滝 ↑
谷川くるみ村ペンション木馬様作成
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