渋谷神社 「神輿入水【2003.07.20】


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【7月11日付小田急沿線新聞による祭りの紹介記事】

海老名市門沢橋の渋谷神社祭礼(7月20日)で43年ぶりに神輿が相模川に入って清める、”みそぎ”が復活する。渋谷神社は江戸時代中期の標準的な建築様式を今に残すとても貴重な建物で、当時としては珍しい獅子、獏、龍など彫物が多く使われ、4月に市の重要文化に指定された。
伝わる木札によると、神輿は江戸元治元年(1,864年)に完成、装飾や彫刻が豪華で相州三大神輿と言われたという。古来から行われてきた相模川への入水みそぎは、相模川の変化による急流や深みなどの危険から、昭和35年に中止され川の水を汲み、担ぎ手と神輿にかけて代用してきた。以前から地元の自治会や担ぎ手から相模川入水みそぎを復活させたいという声はあったが、重要文化財に指定されたことから一気に高まり、今年43年ぶりの復活となる。みそぎを終えると、神輿の行く手に組んだ藁に火がつけられ、約300mの道を燃え盛る炎の上を担ぎ手が次々と通る。外灯が無ない昔は神輿の足元を照らすように、道沿いの家々が藁を燃やして導いた名残という。神輿が火をわたっていく祭りは神奈川県ではほとんど見られない珍しいものだ。神輿が宮入した後「門沢甚句」を独唱。担ぎ手や周りの人も一緒になって合いの手を入れ、唄い終わる頃に祭りは頂点に達する。
『7月20日(日)』 13時頃渋谷神社を出発、17時からみそぎを行う』
この記事に魅せられて見に行き、とても感動しました。

!43年ぶりに復活なる!


(当日の神輿のパレード)↑


(さすが立派なみそぎの主役)↑>



社殿の彫刻↑



社殿内部>↑



社殿内部↑



社殿の彫刻↑



R22にて↑


子供さんも大役を演じています↑


いよいよ相模川の河原へ↑



神輿と戸沢橋↑


一段と熱が入る太鼓のはやし↑



神輿入水↑


神輿入水↑



大分暗くなりました↑


いよいよ足元を照らす時間です↑



神社でのアトラクション@↑


神社でのアトラクションA↑


神輿が宮入して神聖な行事も無事終了↑


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