晩秋の尾瀬ケ原を歩く【2005.10.24】


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紅葉の見頃の時期に尾瀬ヶ原を歩こうと以前から計画。10月初旬には見事な紅葉風景がテレビでも放映されるようになりますます行きたくなりました。ところが、自分たちの都合のつく日の天気予報はあいにく曇りか雨模様、やっと決定できたのがこの日。ちょうど今月半ばの週末を最後に、ほとんどの山小屋が休業に入った今年の尾瀬。すでにマイカー規制も解かれ、車で未明に家を出て鳩待峠の駐車場に6時前着きました。すでに10数台以上の車が止まっていましたが人影は見えません。皆さんは早々と尾瀬ヶ原か至仏山を目指して歩き始めている気配がしました。我々も準備を整えて6時15頃尾瀬ヶ原に向けて歩き始めました。山の鼻を目指して歩いていると時々至仏山の頂上が姿を覗かせてきました。また所々には紅葉や黄葉がわずかに残っていました。以前尾瀬ヶ原に行ったときは山の鼻ビジターセンターから即燧ケ岳の方向に歩いたので今回は至仏山への登山口近くまで散歩してみましたが、池塘には至仏山や周りの山が映りとても綺麗でした。その後は牛首方面に歩き出しましたが、だいぶ雲がかかっていた燧ケ岳も少しずつ見えるようになってきました。延々と続く草原、池塘に映る燧ケ岳、綺麗に色づいたヒツジグサ、・・・これ等を撮るカメラマン達、シーズン中には 人、ひと、ヒト、写真を撮るのもままならず、ましてや立ち止まることも出来ず、黙々と木道を歩き続けなければならないのがごく普通。今回はほとんど他のハイカーとすれ違うこともないそしてとても静寂な晩秋の尾瀬ヶ原、こんな時期に来るのもいいもんだなとつくづく思いました。燧ケ岳がもっとくっきり見える天候であったならまさに最高だったでしょうが、あまりにも贅沢すぎる高望みでしょうか。牛首の休憩ポイントで昼食・休憩をを済ませ、歩いてきた道を鳩待峠方面に戻りました。



鳩待峠からはしばらく石畳の遊歩道、そして木道へ↑










わずかに見つけた紅葉風景↑



何に似てるかな?



山の鼻手前の木道↑




池塘と至仏山↑



至仏山↑



私とわたし↑



燧ケ岳に向かって歩く↑



尾瀬ヶ原と燧ケ岳↑



逆さ燧ケ岳↑



逆さ黄葉↑



ヒツジグサ↑



ボッカさんが行く↑



池塘を撮る↑



山の紅葉↑


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