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前日は老神温泉に泊まり日光方面に向かいました。丸沼に寄ってみましたが、空はどんよりとした曇り空、とても寒くて紅葉もイマイチ映えた感じがせず早々と金精峠を上りました。峠を日光側に下っていると黄金色に黄葉したカラマツがとてもきれいでした。湯の湖付近では、まだまだあいにくの空模様、やはりとても寒かったですが真っ赤なももみじやかえで、ナナカマド等が目につき、湖畔や周辺の散策を楽しむことができました。その後は湯滝に立ち寄りましたが観瀑台は小学生の団体で大混雑、滝の見物は後にしてハイキングコースを右回りに散策しました。原生林の生い茂るコース、あちこちには真っ赤や黄色に紅葉（黄葉）した紅葉やかえでが数多く見られとても綺麗でした。湯滝の見物だけでなく、秋や春のシーズンに時間があればこの木道の遊歩道をぜひ歩きたいものです。一周して滝まで来ると大分人も少なくなっていて支障なくこの滝の流れ落ちる様をカメラに収めることができました。その後は戦場ヶ原にむかいました。三本松の駐車場に車を止めると、群馬県側の丸沼付近から湯滝にかけては今にも降ってきそうだった天候も回復し日が差して、男体山が素晴らしい雄姿を見せていました。路の反対側の瀬ヶ原入り口付近まで歩いてみると、すでに一面の枯れ野原の状態、竜頭の滝に向かいました。なんとすぐに交通渋滞、車が止まってしまうこと度々、動き出しても車のスピードメーターはほとんど０を指している走り方。滝はあきらめて清滝ＩＣを目指しましたが1時間半もかかってしまいました。有料道路に入ると走っている車も少なくスイスイと東北道から家に帰ってくることができました。
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