三つ峠山ハイキング【2013.06.4】


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三つ峠山に登ってきました。車で出かけ目指すは河口湖、自宅からは約2時間半のドライブです。河口湖の遊覧船乗り場の無料駐車場に止め、すぐ傍の富士山みはらしバス停から三つ峠登山口までバスに乗りました。バスは9時42分発のみで、所要時間は25分弱ですが、山に登るにはもっと早い時間に行きたかったのですが、そうするには河口湖駅からタクシーを利用することになり、料金は5,000円は楽に越えるらしいので、時間的に富士山の眺望は最初からあきらめ、バス利用を予定していました。平日のせいか?やや時期はずれのせいか?我々2人の他には2人しか乗っていませんでした。登山口バス停から相当上の方まで車で行けるのですが、今回は山頂から三つ峠駅に抜けたかったのでひたすら登山口から歩くことにしました。残念ながら途中には咲いているはなはほとんどなく、三つ峠山荘に出るまでは眺望が良くありませんでした。案の定、山荘付近に着いた時には富士山は完全に雲の中、いったいどこにあるのやらといった状況でしたが、周りの緑の山並み風景はとてもすがすがしく感じました。頂上も間近になり、四季楽園を過ぎて最後の急な登りに差し掛かる地点からミツバツツジが見えてきましたが時期は少々遅すぎました。富士山の見えない頂上では長居する気にもなれず、早々下山することにしました。三つ峠駅までのルートはパワースポットめぐりコースとも称され、らしきスポットで足を止め、写真を撮りながら下りました。数は少なかったですが、途中から見え出したヤマツツジが綺麗でした。私達のペースは遅く(特に上り)三つ峠駅に着いたのは16時20分頃でした。ここからは電車に乗り河口湖駅には17時を過ぎてから着きました。いったん駐車場まで行き、湖畔でほうとうかソバでも食べようと思ったのですが。なんと飲食関係の店は17時で閉店なのですね。すぐに出発し道の駅・富士吉田で富士山の湧水を2つのポリタンクに入れて帰ってきました。家を出たのは6時半、着いたのは21時頃となり、けっこう長い1日となりました。



↑途中宮ケ瀬を経由しましたが、ダム湖には周りの山々が綺麗に写り込んでいました。



↑河口湖の湖面も波はほとんどありませんでした。



↑三つ峠登山口でバスを降り、ほんの少し歩けばバス通りと分かれる西川林道に入ります。この林道はずう〜と舗装されていて実際の登山道は、トイレや駐車場のある登山口付近で林道と別れいよいよ山道に入ります。周辺には沢山の車が止まっていました。



↑エゴの木の花でしょうか?









↑西川林道と分かれると、いよいよ登山道に入り、山歩きの雰囲気が出てきました。



↑休憩所。



↑多くの花が見られると思っていたのですが時々こんな小さな黄色い花(ミツバツチグリ???)が見えた程度。



↑ボケも時々目に入りましたが、花の時期は遅すぎ、やっと撮る気になった1枚でした。



↑三つ峠山頂が近づいてくると道が分かれます。右側(三つ峠山荘方面)を進みましたが、少しでも早く富士山を見たいならこの道を、そうでもなければ左側の道の方が歩きやすそうです。



↑三つ峠山荘近くのミツバツツジは終盤でした。



↑屏風岩が目の前です。



↑自衛隊の隊員が何かの(?)訓練をしていました。



↑山頂もチョイ先となりましたが。















↑最後の上りは、草木の生えていない滑りやすい急斜面を上ります。先ほどのミツバツツジよりも新鮮なツツジが 咲いていたり、後ろを振り返るとすがすがしい景色が広がります。





↑やっとの思いで山頂に到着、ここでも富士山は陰も形も。



↑頂上付近に、まだ蕾のツツジがありましたがしおれかけたように何か色合いが変でした。







↑頂上に長く留まる意味も無く早々と、ほんの少し横道にそ、丸い岩やツツジを見ながら下山することにしました。





↑四季楽園の所から三つ峠駅方面ルートに入ると、急な所もありますが下りとなればとても気が楽です。



↑ロッククライミングのメッカ・屏風岩



↑断崖に咲く白い花。





↑屏風岩の下でお弁当を食べていると、カップルがやってきて岩登りをする準備を始めました。ロッククライミングのメッカの様子を見たかったのですが、時間に余裕がありませんでした。



↑立ち枯れの木のある風景は何となく好きです。



↑西国三十三カ所観音文字搭。



↑これだけの青空が見えるのに富士山はいったい何処にあるのやら?



↑屏風岩はけっこう続いているのですね。



↑神鈴大権現神社。



↑一字一石供養搭



↑坂東三十三カ所観音搭



↑愛宕尊、何故か倒れたままでした。



↑唯一の水場でした。



↑秩父三十四カ所御詠歌文字搭。



↑八十八大師、やはりチョッと気味悪いですね。



↑不二石(富士山を意味するのでしょう?)





↑不二石を過ぎると、時々ヤマツツジが見え始めてきました。



↑愛染明王搭





↑ヤマツツジはパラパラでしたが、ちょうど綺麗な時期でした。



↑馬返し。





↑やはり目を引くものはヤマツツジくらいでした。



↑これから咲く何の花?





↑股から富士山をのぞきます。







↑時々見えるヤマツツジや白い花は茂った林の中、まわりは薄暗く写真は全部ピンボケ(必ず後ピン)でしたね。



↑「だるま石」ここから少し下ると舗装された道へ。三つ峠駅までの距離は結構ありますが、山歩きの雰囲気はここまででした。



↑土手に咲いた(ヒオウギ?)アヤメが綺麗でした。



↑大山神神社?





↑グリーンセンター付近から山頂を振り返る。



↑三つ峠駅のホームから。



↑三つ峠駅のホームの達磨石。



↑大月行きの電車が入ってきました、富士急行は単線のため、上り電車と下り電車がすれ違います。



↑この河口湖行きの電車に乗りました。



車窓から(電車の窓ガラスは汚れていました)。↑



↑河口湖駅に到着すると、フジサン特急が止まっていました。



↑河口湖駅舎



↑三つ峠山からは全く見えなかった富士山が河口湖駅(17時24分)で。



↑道の駅・富士吉田(18時30分)にて。



↑山中湖湖畔(18時45分)にて。


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