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チャツボミ苔と野反湖
チャツボミゴケと野反湖
【2018年6月13日(水)】
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チャツボミゴケ公園(群馬県中之条町)
鉄鉱石の鉱床があり、昭和41年(1966年)まで露天掘りによる採鉱が行われました。
その露天掘りの窪み(俗称「穴地獄」)に自生しているのが「チャツボミゴケ」です。チャツボミゴケは酸性の水の流れる所に生育します。窪みの側壁からは鉱泉も湧き出ています。このように、広範に自生しているのは全国でも珍しく、本州では中之条町のチャツボミゴケ公園だけです。
管理棟で入園料を支払います。
有料のシャトルバスに乗り換えます。
褐鉄鉱の説明と露出した褐鉄鉱
この滝の上流が公園です。
湧水のムービー!
苔園のムービー!
野反湖
野反湖は群馬・長野・新潟3県の県境に位置し、周囲を2,000m級の山々に囲まれ、湖面標高1,513m、水深25m、周囲10kmのダム湖です。湖水は信濃川系に属し、日本海に注いでいます。初夏から初秋にかけての湖岸は、シラネアオイ、ノゾリキスゲ、レンゲツツジ、ヤナギラン、コマクサなど、300種類以上の高山植物が彩り、秋には紅葉を湖面に映し出します。
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