霧の霧降高原【2013.07.02】

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ニッコーキスゲを見に霧降高原に行ってきました。9時少々前に着きましたが第1駐車場は満車、第2駐車場に車を止めました。第3駐車場は広いので午後になっても余裕がありました。着いてから帰る時になっても、名前の通り濃い霧が流れていました。霧にかすかに濡れた花はみずみずしさを感じました。小丸山に登るつもりで出かけましたが、途中まで行くとどんどん霧が濃くなり、頂上を目指す意味もなくなり、霧降滝に寄って早めに帰ってきました。キスゲは、上の方では蕾が目に付きましたがけっこう咲いていました。これから予定されている方は早めに行かれたほうがいいですよ。  



散策ルート↑(日光市霧降高原キスゲ平園地作成)
なだらかなのでなるべく遊歩道を歩いた方が花を見られるようです、C〜Eの散策路ではキスゲは見られませんでした。



↑(番外)首都高・C2環状線を葛西JCから走るとスカイツリーがよく見えました。



↑起点となる高原ハウスですが、当日はこんなに霧が濃かったです。



↑園地に入るには高原ハウス横にあるこの階段を、少し上にあるゲートをくぐり、鹿よけネットの内側に入ります。



↑ゲートをくぐり階段からそれると沢山のニッコーキスゲ咲いていました。





↑ニッコーキスゲの花は1日でしおれ、しぼんだ花びらがしばらく付いています。近くで見るとちょっと気になりますね。これが落ちてしまった花がやはり綺麗ですね。



↑オオナルコユリが見事でした。



小鳥のさえずりが聞こえました。

さえずりを聞いてください!























↑群生を見ながら、近くに綺麗な花を見つけながら歩きました。







↑綺麗なアヤメも見ることができました。







↑ニッコーキスゲとカラマツソウ(上の写真3枚)。



↑園内で沢山のトンボをみました。





↑相変わらず霧が濃い状態です。



↑写真にはクモの巣がけっこう写ってしまいますね。



↑下の展望デッキから上の展望デッキを。



↑もう散策路はありません、ひたすら階段を。







↑展望デッキにて。



↑皆さん上って来られます。



↑ゴールまでの階段は1445段です。



↑ゴール地点から少し登り、鹿よけネットのゲートをくぐるとキスゲ平へ。









↑オノエラン



↑丸山・八平ケ原方面への道標。



↑丸山に続く登山道



↑霧の立ち込めたダケカンバの林が綺麗でした。



↑丸山の下の開けた地点、山頂も見えない状況でここから引き返しました。



↑来た道を戻ります。



↑キスゲ平からはこの下山道を歩きました。





↑この下山道は山歩きに慣れていない人にはお勧めできません。2枚の写真は比較的いい方です。藪が深い。木が込み入っている。道は雨水で深く掘られ、歩くには段差がけっこうきついし、少しでも歩きやすい所を探さなければならない。ほとんどが急斜面、地面は湿っていてとても滑りやすい。(道に迷うことはなさそうで、ヤシオツツジの木を沢山見ましたが)



↑結局、高原ハウスまで600mの地点からは階段を歩くことにしました。















↑あいにく霧は濃いまま、階段や遊歩道を歩きながら、来るときに見落とした花の写真を撮りながら下りました。



↑ハナニガナ



↑カラマツソウ、これが一番きれいでした。







↑林の近くがキスゲの生育条件に適しているようです。





↑ヨツバヒヨドリ。



↑しおれた花が沢山残っていると、やや残念ですね。



↑カラマツソウの蕾。



↑最後に見た群落。



下りてきたら展望広場には人がいます。

             
その後はすぐに園地を出て高原ハウスでトイレ休憩の後、霧降の滝に向かいました。


  
↑霧降の滝:上。


  
↑霧降の滝:上下。


  
↑霧降の滝:下。

霧降の滝ムービー!

この滝には何度も行きました。

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