鬼無里と白馬【2006.6.5-6】
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鬼無里の水芭蕉を見に行ってきました。長野自動車道の長野ICから白馬村に通じるR406を走り、鬼無里の中心地を抜けしばらくして道路は別れ、水芭蕉の群生地・奥裾花自然園を目指します。入園料は¥400也ですが、自然園へはまだ10kmもあろうかという手前に料金徴収所があり、これは何のためだろうかと思いました?大駐車場(無料)から自然園入口までは役2km、シーズン中はシャトルバスが出ますが、これも自然園入口の 手前役1kmの地点がバスの折り返し地点となり、必ず半分は歩かなくてはなりません。今回は往復とも歩いてきました。路の左右には所々に相当の残雪、新緑がとても鮮やかでした。ということは水芭蕉には時季が遅すぎたかなと感じながら園内に入ると、案の定ほとんどの水芭蕉は葉が相当大きくなり、仏炎苞の白さは色褪せた状態で、見頃はすでに過ぎていました。それでもブナを初めとする木々の新緑がとても綺麗ですがすがしく園内を散策することができました。鬼無里の町に戻り、松巖寺、鬼無里神社、白髯神社などをまわって今日の宿、白馬村にある「ロッジ・ひとっきら」に向かいました。翌日はロープウエイで兔平に登りましたが雲が多く眺望がイマイチ、麓に戻り白馬ジャンプ競技場周辺を散策して、無料の足湯に浸かって帰ってきました。
鬼無里・奥裾花自然園MAP(長野市HPより)↓
ハイキングコースからの眺め↑