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神奈川県大井町篠窪にある蜂花苑を訪れました。正式名称は、ふるさと農園四季の里「蜂花苑」です。土地のオーナーの方がミツバチの飼育を始めたのは、趣味と健康のための週末レジャーの養蜂だったそうです。当初から蜜が面白いほど取れたことやその神秘的な進化的生態でミツバチの魅力はオーナーをすっかり虜にしてしまったようです。やせた土地を開墾するには相当の苦労もあったようですが 現在では、ついには二万平米の荒地は菜の花畑として生まれ変わりました。一面に咲き誇る菜の花畑を飛び交う愛するミツバチの様子は蜜蜂に魅せられたオーナーにとって何者にも代えがたいものだそうです。菜の花の楽園を背景に西に富士山、箱根連山、北に丹沢の山々、南に相模湾と伊豆半島を一望できる農園として人々のハイキングコースとなり、富士見塚と共に観光名所となりつつあります。オーナーのウエブ・サイトから言葉をお借りしながら記しましたが、正にその通りの観光スポットで、また近場に一つ新たな発見をすることができました。なお、カメラと一緒にゆっくり散策しても2時間程度で十分です。比較的近くから行かれる方は、他の観光ポットと組み合わせて予定を組むのもいいと思います。