藤の藤枝 【2012.4.26】


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「藤」が市の花に指定されている藤枝市を車で訪れました。相模湖ICから中央道に入り、御殿場JCから初めて走る新東名に入りました。最初の駿河湾沼津SAに立ち寄ろうとしましたが、駐車スペースの手前で係員の支持によりstop。どうやら満杯の様子、ほんの少し待てば駐車できそうでしたが、SA内は相当な人だろうと思い、すぐに本線への車線に入り、清水PAで小休止。こちらは駐車スペースは十分余裕があり、立ち寄っている人も少なめでした。藤枝岡部ICで新東名を降り、蓮花寺池公園を目指しました。カーナビを頼って行くと第2駐車場に出てしまいさらに進んだり戻ったり2度ほど繰り返し、後で気がつけば第2駐車場からも近い目的の第1駐車場に到着しました。郷土博物館・文学館の駐車場と併設で係員の支持によりどちらかに駐車します。行楽シーズンの駐車料金は¥500ですが、博物館・文学館の入場料は無料となります。池の周りにはまだ八重桜が咲いていて、目当ての藤は少々早すぎました。散策しながら藤棚の藤を眺めた後は、少し山に入り、藤の里広場に行ってみました。大きくはありませんが、枝振りの良い藤が植えられていて、間近に藤の花を見ることができました。藤の名前を表示した案内板が立てられています。その後、古墳広場に行きましたが、途中にはちょうど見頃の石楠花がとても綺麗でした。古墳広場で360度のパノラマ風景を眺め、池に下り、池を一周するように歩き、最後に郷土博物館を見学しました。花寺池を後に、岡部地区にある大旅籠・柏屋資料館に行きました。しばらくは我々しかいなかったので詳しく説明してもらうことができました。最後は宇津ノ谷にある明治のトンネルに行きましたが、地図を見ても道順が良く分からずカーナビにも入っていない、やっとのことでトンネルの場所が分かりました。トンネルの手前に駐車所がありますが、旧東海道の道路わきに車を止め、トンネルを往復しました。帰りは東名・静岡IC-清水IC-新清水JC-新東名-御殿場JC-東名-相模湖IC-自宅のルートで帰ってきました。途中で18時30分頃、駿河湾沼津SAのフードコートで夕食を取りました。駐車場はほぼ満杯、大勢の人で賑わっていました。






  
蓮花寺池公園↑




日本庭園入口↑




桜と藤の共演↑












  
池の周りの藤棚↑
























藤の里広場↑
















  
石楠花街道を歩く(自称)↑





  
古墳の広場↑


藤枝市作成・蓮花寺池公園イラストマップはこちら

















岡部宿大旅籠柏屋↑

●岡部宿は品川宿から数えて21番目の宿場町です。現在の旅籠の建物は、天保7年に建てられたもので、平成10年に、国の登録有形文化財に認定されました。



大正のトンネル(静岡市側)↑




大正のトンネル(藤枝市側)↑

◎明治9年、宇津ノ谷峠に初めてできたトンネルで、日本発の有料トンネルでしたがその後、岸壁が崩壊し明治37年レンガで固めた現在のトンネルに生まれ変わりました。(参考までに、車は通行はできません)




  
宇津ノ谷付近で見た茶畑↑





  
夜の駿河湾沼津SA↑

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