房総日帰りドライブ
【2010.12.24】

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東京アクアラインが3000円から800円に値下げされてから初めて房総を日帰りドライブしてきました。大崩の水仙郷、大山千枚田、大山不動尊、鴨川で昼食、帰りに鹿野山の九十九谷をまわって、帰りもアクアラインを通って帰ってきました。
水仙郷は花が沢山咲いていて正月頃に見頃を迎えそうな様子でした。
天気は晴れでしたがとにかく風が強く、その風はとても冷たく車の外に出れば少しでも早く車の中に戻りたい、そんな1日でしたが。



















大崩水仙郷↑
2004年の1月中旬にも訪れましたが、今回の方がずっと沢山の花が咲いていました。「もみじの紅葉と水仙」の光景はとてもめずらしく、少々驚きました。年末も近くましてや強い風、他には数人の観光客に出会った程度の人出にすぎませんでした。





大崩に向かう途中で↑
道路脇にチョット停車してみると、山間の段々畑にも沢山の水仙が見られました。











  
佐久間ダム親水公園↑
灌漑用の佐久間ダム湖畔の公園にも沢山の水仙が植えられています。白・紅の梅や寒桜がちらほら咲き始め、房総にひと足早い春の到来を感じました。


















     
大山千枚田↑ 
34号線(鴨川・保田線)から標識にしたがって大山不動尊を目指して進むと千枚田に出ます。稲刈りを終えた切り株から出た芽も黄金色に紅葉(?)し、遠くから見るとまるで稲穂のようにも見え、これに日が射せば黄金がさらに鮮やかになり、初冬の千枚田も印象的でした。




















     
大山不動尊↑ 
千枚田から約1.5km程の距離にあり、伊勢原市大山寺の大山不動尊、成田市成田山新勝寺の成田不動尊と並んで関東三大不動尊の一つといわれています。平日には誰一人といないようなとても閑静なお寺のようですが、千枚田観光と合わせて行ってみる価値があると思います。年末近い時期に、境内これだけの紅葉も見ることもできました。



鴨川市内で昼食↑ 
地魚定食¥2,500也



この日の太平洋↑
風が強かったので海は荒れていました。











 
九十九谷(鹿野山)↑ 
日本画の巨匠・東山魁夷が昭和21年(1946)にこの雄大な九十九谷の山並みをもとに、甲州・上越の山々の情景を重ね合わせた作品「残照」を描いたといわれています。この作品は、翌年(昭和22年)の第3回日展において特選を得て、政府の買い上げとなり、出世作となりました。現在は「東京国立近代美術館蔵」となっています。




 
帰りのアクアラインでは夕暮れがせまり、富士山がきれいでした。↑ 


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