カナディアンロッキーとメープル街道8日間
 2017.10.4(水)〜11日(水)

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トレンブラン湖の紅葉
  

秋のカナダを旅行しようと思い、最初はメープル街道だけを回るコースを考えましたとなるとケベックシティやモントリオールのような大都市に泊まることにもなり、これにはあまり魅力を感じません。結局、カナディアンロッキー、ローレンシャン高原とナイアガラにそれぞれ2泊するこのコースを選び、紅葉の時期がイマイチ良くつかめないので、旅費のことも考慮しながら10月4日の出発に決定しました。たまたま参加メンバーは12名+添乗員で、バスの座席は自由席、1人2席使用でバス移動はとても楽でした。カナディアンロッキーには針葉樹林が多く、広葉樹はとても少ないですね。したがって紅葉のカナディアンロッキーというイメージはわきませんでした。氷河を抱いた山々や濃いエメラルドグリーンの水を蓄えたいくつかの湖を眺めるのが目的でした。時期にもよりますが、最大の目玉は何といっても「コロンビア大氷原で雪上車に乗り、アサバスカ氷河の上に降り立つ」こんなことが体験できることでしょう。カナディアンロッキーの1日観光は雲ひとつないカナダ晴れに恵まれました。メープル街道と呼ばれる地域の一部では9月にインディアンサマーが到来し、30度を超えた日が何日かあり、紅葉はやや遅れ気味のようです。ローレンシャン高原では広葉樹(落葉樹)が多く、ややピークに近く、色とりどりの紅葉(黄葉)を十分に楽しむことができました。特にトレンブラン山のゴンドラに乗って見た山腹の紅葉は素晴らしいものでした。トレンブラン湖上遊覧と紅葉散策中は小雨に見舞われましたが、満足な観光ができました。ナイアガラ地区では、観光中にバスの中から見たナイアガラ河沿いも紅葉が始ままっていて、あと一週間もすればピークに達するでしょうとガイドさんは言っていました。昼のナイアガラ滝、夜のライトアップされた滝とも見ることができて、とても充実した観光でした。やはりスケールの大きいこと、訪れる人の多いこと。今回残念だったことは、ルイーズ湖に着いたのが18時過ぎ、まわりはすでに薄暗く、ホテル真正面の素晴らしい湖と山の景色は見ることができませんでした。一流ホテルに泊まったとは言え、翌日の出発は何と真夜中の2時半でした。モントリオール行きの飛行機の日中便の予約が取れなかったようです。バンフではホテルの周辺にはさほど綺麗な場所はないように思います。バンフとレイク・ルイーズの宿泊日が逆であったらどんなにか良かったのにな〜。
  
大まかな行程表
@ 10/4 成田16:25→AC00100→11:00カルガリー=バンフ街を散策・ホテルへ Fairmont Banff Springs

A10/5 ホテル=モレーン湖=エメラルド湖=ペイト湖=コロンビア大氷原=ボウ湖=ルイーズ湖 Fairmont Chateau Lake Louise

B10/6 ホテル==カルガリ07:00→AC0316→12:58モントリオール=ローレンシャン高原 (トレンブランビレッジ散策) Ermitage De Lac

C10/7 午後:トレンブランビレッジの紅葉ウオーク(自由参加) Ermitage De Lac

D10/8 ホテル=モントリオール=市内観光=モントリオール駅15:45ー鉄道ー20:39トロント駅=ナイアガラ Ramada

E10/9 ホテル=ナイアガラクルーズとナイアガラ観光=ホテル Ramada

F10/10
 ホテル=トロント14:00AC0001→(機内)

G10/11
→15:50成田
 

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日ごとの様子です。

初日   2日目   3日目   4日目   5日目   6日目

7日目、8日目は日本へ帰国のため、ご案内はありません。


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